運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-04-03 第28回国会 衆議院 商工委員会 第26号

委員長退席阿左美委員長代理着席〕 三十二年の圧縮ガス売り上げは、約三百万立米くらいの売り上げがあったのですが、三十二年は東京瓦斯千葉工場だとか葛飾瓦斯、あるいは近くの成田天然瓦斯というところに圧縮ガスの供給をして、ボンベで販売をしていましたが、東京瓦斯千葉工場なり葛飾瓦斯あるいは成田天然瓦斯は、それぞれ自分のところで天然ガスの井戸を掘っていまして、三十三年以降は、そういう臨時売り上げといいますか

渡辺五六

1958-03-26 第28回国会 衆議院 商工委員会 第22号

阿左美委員 現在の取引を見ていますと、こういうような取引ですよ。問屋というものは、需要期にある一定の数量を取り入れて、需要期にそれを出すというのが問屋の使命であるのですが、今の問屋は、ほとんど注文以外には少しも取引をしない。問屋というものは、二匹送れ、三匹送れというような取引なのです。これは実に、問屋も何もあったものじゃないです。だから、過剰になっているというふうには考えていないのです。

阿左美廣治

1958-03-25 第28回国会 衆議院 商工委員会 第21号

阿左美委員 あればあるほど都合がよろしいというものを、何ゆえにこれをなくすかということを、お互いに考えなければなりません。大体、本日の参考人の御意見をお伺いいたしますと、今度の制度は改悪である、むしろ現状のまま置いておいた方がよろしいという御意見のように聞いておるわけですが、はなはだどうもそういう点に対しましては、われわれ不可解なところがあるのです。

阿左美廣治

1958-03-25 第28回国会 衆議院 商工委員会 第21号

阿左美委員 関連して。  吉橋さんにお伺いいたしますが、この政府提案によりますと、融資保険は、現状では認めておりますか、漸次これは廃止に持っていくことになるのでございますが、融資保険に対しまして、これはあくまでも存続し、認めた方がいいか。またその理由は、どういう理由がありますか、お聞きいたしたいと思います。

阿左美廣治

1958-03-05 第28回国会 衆議院 商工委員会 第13号

阿左美委員 もし、かりに生糸価格を十九万円を変えるということになったら、重大なことが起きる。これを下げたら輸出振興するかということになると、もし価格を下げますれば、わが国の生糸は、世界的にゼロになるのじゃないか。それで、どうしても国の施策の上から、いかなる難行苦業を越えても、十九万円の糸価は変えないという方針をぜひがんばってもらいたい。農林省は、しっかりしてもらわなければなりません。

阿左美廣治

1958-03-05 第28回国会 衆議院 商工委員会 第13号

阿左美委員 それでは、なるべくその手続はお急ぎをいただきまして、三月十一日に即日施行できるように、取り計らいをお願いいたしたいと思うのであります。  そこで、私は、大臣にお伺いいたしますが、そういうふうな実情でございまして、実際、案外皆さんは御心配になっておらないように考えられる。

阿左美廣治

1958-02-27 第28回国会 衆議院 商工委員会 第10号

阿左美委員 ごもっともとは考えますが、なかなか繊維製品と申しましても、各種多様でありまして、大臣の仰せの通り、絹、人絹だけをということにも参りませんし、どうも一応そういうことに考えられますが、日本レーヨン織物輸出振興会社という、今回できましたこの会社は、人絹の三銘品と申しまして、みんな統一しておるところの規格で、一産地が同じ織物を作っておるのですから、そういうような関係から、非常にこれはすべてのことが

阿左美廣治

1958-02-20 第28回国会 衆議院 商工委員会 第9号

阿左美委員 時間もありませんし、いろいろ私のお聞きしたいことも、内田委員その他の方から適切な御質問を申し上げましたので、簡単に私の意見を申し上げたいと思うのでございます。  一体、この中小企業の金融ということは、政府におきましても、中小企業対策として非常に取り入れてあるわけでございます。

阿左美廣治

1958-02-19 第28回国会 衆議院 商工委員会 第8号

阿左美委員 ぜひとも一日も早く発動されることをお願いいたす次第でございます。  最後に、大臣にちょっとお伺いいたしたいと思います。日中貿易は、いろいろの意見がありますけれども、ある範囲内において認めなければならないような時期になっておるのではないか、こういうように考えます。日中貿易が公に認められることになった場合、最も心配するのは、生糸の問題です。

阿左美廣治

1958-02-12 第28回国会 衆議院 商工委員会 第5号

ただいま阿左美委員から、だんだんごもっともな御発言でございますし、すでにまた本件に関しましては、小室繊維局長は、もうプロフェッサーでいらっしゃいますから、あえて蛇足を加える必要はございませんが、この際、私ども政策審議会でも、研究いたしました結果、業界の要望にこたえるのが妥当であろう、しかもその時期は一刻も早い方が、なおよいではないか、こういうことになりましたので、私ども意見を申し述べて、答弁をわずらわしたいと

加藤清二

1958-02-12 第28回国会 衆議院 商工委員会 第5号

阿左美委員 私は、もうすでに時期が来ているのではないかと思う。いろいろと御研究はけっこうでございますが、輸出の問題に対しましても、アウトサイダーに、やはり二十九条命令において協力させるということですから、二十九条命令が出たからといって、輸出に対する影響というようなことはないと考えるのでございます。

阿左美廣治

1958-02-12 第28回国会 衆議院 商工委員会 第5号

○田中(武)委員 私も、もっと具体的に御質問したいと思っておったところ、ただいま松平委員からも、だいぶ御意見も述べられましたし、阿左美委員からも、なお質問があるそうでありますから、時間の関係もありますし、私は最後にこの問題について希望を申し上げて終りたいと思います。先ほど、松平委員もおっしゃいましたが、平等だといっても、出発に当って、すでにハンディキャップがこれらにはついておる。

田中武夫

1957-12-23 第28回国会 衆議院 商工委員会 第1号

阿左美委員 私は先ほどからいろいろ参考人意見を伺いまして、現在の人絹、スフというものは国際価格の半額である、それにもかかわず輸出ができぬということは、よほど政治的に考えてもらう必要があるのじゃないかと思う次第であります。ただ価格の問題ばかりでなく、これはどこに原因があるかということを研究して輸出振興をはかれば、自然すべての経済的な問題も解決するのじゃないか。

阿左美廣治

1957-08-26 第26回国会 衆議院 商工委員会 第45号

阿左美委員 本日は対米輸出に関する問題でございますから、あまり他に触れたくないのですが、しかし、経済は関連をいたすのでありまして、やはり輸出振興するにいたしましても、国内の態勢を整えなければ、輸出振興もはかれないと思うのでありまして、小笠通産政務次官にお尋ねいたしますが、政府といたしまして現在とっておる政策は、当然の政策とわれわれも信じております。

阿左美廣治

1957-06-24 第26回国会 衆議院 商工委員会 第44号

阿左美委員 最後中金加藤さんにお伺いいたします。私は、今日おいでいただきました参考人の方々の中で、中金に最も今回のしわ寄せの結果が集中しておるのじゃないか、こういうふうに考えますので、各方面からの申し込みに対しまして、今後一体幾ら資金を必要とするか、それを一つお伺いいたします。

阿左美廣治

1957-04-27 第26回国会 衆議院 商工委員会 第33号

水田国務大臣 昨日阿左美委員の御質問のときお答えしましたように、私ども安定法の二十九条の条文を除いた理由は、きのう説明した通りでございますが、しかし実際においてすでに安定法において踏み切っている問題でございますので、法律論的には若干の問題があっても、実際の中小企業不況克服のために必要だという実情から見てそういう規定の方がいいということでございますれば、あえて私どもは別に反対しない、国会の御決定

水田三喜男

1957-04-24 第26回国会 衆議院 商工委員会 第31号

阿左美委員 どもも、でき得るならば強制加入とか組合交渉とかというようなことでなく、業者自体自主性によって解決をいたしたいということを希望しておるわけでございます。しかしながら現状を見ますると、中小企業零細業者自主性においては解決がつかないのであります。かるがゆえに、この強制加入組合交渉というようなこともやむを得ないのでございます。

阿左美廣治

1957-04-24 第26回国会 衆議院 商工委員会 第31号

阿左美委員 時間がありませんから、ごく簡単に御質問を申し上げます。  古藤さんにお伺いいたします。古藤さんは強制加入団体交渉も反対であるというような御意見でありますが、しからばどういうことによって現在の中小企業を健全化していくかというような御方針があるのかないのか、それをまずもってお伺いいたします。

阿左美廣治

1957-03-22 第26回国会 衆議院 商工委員会 第17号

阿左美委員 私は自由民主党を代表いたしまして、信用保証協会法の一部を改正する法律案に対する附帯決議に対し、賛成の意を表するものであります。  申すまでもなく中小企業信用力補充機関としての信用保証協会の地位はきわめて重要でありまして、今回政府資金をもって信用保証協会機能強化をはかることになったことは、まことに意義深いことと考えるものであります。

阿左美廣治

1957-02-15 第26回国会 衆議院 商工委員会 第3号

小室政府委員 ただいま阿左美委員のお示しの通り絹織物輸出振興することは非常に大事なことでございます。実はアメリカを中心として市場を開拓いたしますために、六百何十万という金を補助いたしまして展示会等をやる。これは相当の効果を上げております。実際問題といいたしまして、昨年は生糸輸出数量が若干減ったが、大体それをカバーいたしまして、前年に比べて五割以上絹織物輸出が増大しております。

小室恒夫